LaLa Call × 日本通信の最強タッグ!無料転送で留守電音声をメールで受け取る方法(海外でも受け取り可能)


こんなお悩み、ありませんか?

  • 「運転中にスマホに出られず、大事な着信を逃した…」
  • 「海外旅行中でも、通話相手からの伝言を確認したい」
  • 「できるだけコストを抑えて、着信管理を効率化したい」

こうした悩みをわずか数分の設定で、しかも無料で解決できる方法があります。

それが、日本通信の通話転送機能とLaLa Callの留守番電話を連携させる方法です。この記事では、筆者も実践している設定方法と運用のコツを詳しく解説します。


私が利用している製品の紹介

筆者が現在使用しているのは、以下の構成です。

  • SIM:日本通信「合理的みんなのプラン」
  • IP電話アプリ:LaLa Call(個人契約)

※両サービスの詳細な製品仕様は本記事では割愛しますが、低コストで転送・留守電・メール通知がすべて実現できる組み合わせです。


LaLa Callとは?なぜ留守電に最適なのか

LaLa Callは、オプテージが提供する050番号のIP電話サービスです。

このLaLa Callには、以下のような個人利用に最適な留守番電話機能があります。

  • 留守電を自動録音
  • 録音内容を音声ファイル付きのメールで通知
  • メールからそのまま内容確認&対応が可能

つまり、日本通信の電話番号にかかってきた電話をLaLa Callに転送すれば、そのまま音声ファイル付きの留守電通知メールを受け取ることができるのです。


日本通信 × LaLa Callの連携手順(超カンタン)

日本通信で転送設定をする

日本通信では、通話転送機能を無料で提供しています。

やることはとてもシンプルで、「転送先番号」にLaLa Callの050番号を設定するだけ。

  • 転送電話先の番号を設定
  • 転送設定をONに設定

📌 ポイント:転送機能は無料で利用可能です。また日本通信にはある程度の無料通話が付いていますので、余計な通信費は発生しません。


LaLa Callでメール通知をONにする

LaLa Callアプリから、以下を設定します。

  • 「留守番電話」→ON
  • 「メール通知」→ON
  • 通知先のメールアドレスを登録(複数も可)
  • 「音声ファイル添付」もONにする

これで、LaLa Callに着信が転送されると、メールで録音データがリアルタイムに届くようになります。


動作確認してみよう

  • 自分のスマホから日本通信の番号に電話
  • 着信しない設定にしてみる(またはすぐ切る)
  • LaLa Call側で留守電が作動
  • 数秒後、メールに「録音データ付き通知」が届く

実際のメールには、発信者番号と着信日時、WAVファイルの添付が含まれます。


実際の使用感レビュー

筆者がこの設定を使い始めてから、「あのとき電話に出ていれば…」という後悔がなくなりました。

  • 留守電をメールで確認できるので、外出先でも即対応
  • 通話内容を録音データで保管できるので、証拠・メモ代わりにもなる
  • 着信に気付けなかったときでも、後から対応が取れる

特に、海外旅行中に重要な電話があった際には、この機能が非常に助かっています。


他サービスとの比較(LaLa Callが優れている点)

項目LaLa Call + 日本通信TwilioGoogle Voice
転送機能◯(無料)◯(有料)△(一部制限)
通話料月70分無料(日本通信)従量課金無料 or 有料
メール通知◯(音声付き)△(開発要)
アプリの使いやすさ×(開発者向け)

💡 注目ポイント

  • 日本通信のSIMには月70分までの無料通話が標準でついています。
  • 転送されたLaLa Callへの通話も、この通話枠を活用してコストゼロで運用可能。

コストをかけずに通話・転送・録音・通知までカバーできるのはLaLa Callだけ!



よくある質問(Q&A)

Q1. 転送にかかる料金は?
→ 日本通信の転送機能は無料、転送時の通話料は必要ですが日本通信には70分の無料通話が付属、LaLa Callは基本料金のみで

Q2. 海外からでもメールで確認できる?
→ もちろん可能。メール通知+WAVファイルなので、ネットがあれば確認できます。


まとめと今すぐできること

  • 日本通信とLaLa Callの組み合わせなら、通話転送→留守電→メール通知が無料で完結
  • 導入も設定も簡単で、技術的な知識は不要
  • コストをかけずに着信漏れを防ぎ、安心して海外旅行も可能