手動コーヒーミルで味が変わる？美味しいと噂の「TIMEMORE C3 Max」を調べてみた
Yoshi
美味しいコーヒーの秘密は“挽き方”にあった
「コーヒーの味って、豆の種類だけで決まるものじゃないの？」
そんなふうに思っていた私が、最近ちょっと気になっている製品があります。
それが、TIMEMORE（タイムモア）の手動コーヒーミル「C3 Max」シリーズ。
実は、コーヒー好きの知人たちから「このミルで挽いた豆は、味がまったく違う」「雑味が消えて、クリアな味になる」と、やたらと評価が高かったんです。
私はまだ使ったことがないのですが、「そこまで言うなら、どんな製品なんだろう？」と興味がわき、徹底的に調べてみました。
「TIMEMORE C3 Max」ってどんなミル？
TIMEMORE（タイムモア）は、中国のメーカーですが、今や日本のコーヒー好きの間でも人気のブランド。特に「C3 Max」は手動ミルの中でも評価が高く、SNSやブログなどでもよく見かけるモデルです。
私が調べた範囲では、このモデルには以下のような特徴があります：
- 粒度の均一性が高い：特許取得のステンレス刃（S2C構造）を搭載
- 微粉が出にくい：コーヒーの雑味が出にくい構造
- 手応えのあるハンドル操作：安定した挽き心地
- 容量たっぷり：一度に約25g程度の豆を挽けるので、2杯分もOK
特に「粒度が揃っているから味がクリアになる」という声が多く、美味しさの秘訣はここにあるようです。
手動ミルで挽くと美味しい理由
では、なぜ“手動”ミルで挽いた方が美味しく感じるのでしょうか？
その理由を調べてみると、次のようなメリットが見えてきました。
熱が加わらない
電動ミルは高速回転するため、摩擦熱で豆の香り成分が飛びやすいと言われています。
一方、手動ミルはゆっくりと挽けるので、熱の影響を最小限に抑えられます。
挽き目を自分で調整できる
TIMEMORE C3 Maxは挽き目のクリック調整ができ、自分好みの粒度に微調整できます。
これによって、ドリップ、フレンチプレス、エスプレッソなど、抽出方法に合わせた最適な挽き方が可能になります。
実際に使っている人の声を調査してみた
私自身はまだ使っていませんが、レビューサイトやAmazon、SNSを見てみると、実際に使っている人たちの声はとても参考になります。
特に印象に残ったのは以下のようなコメントです：
- 「同じ豆なのに、挽き方だけでここまで味が変わるとは思わなかった」
- 「粒度が均一だから、雑味がなくてスッキリした味に」
- 「ガリガリと豆を挽く感覚が気持ちよく、朝のルーティンになった」
中には「蓋がやや外れやすい」といった声もありますが、それを差し引いても満足度が非常に高い印象です。
さらに進化した後継機「C3 Pro Max」も登場
C3 Maxが気になる人には、さらに進化した後継機「C3 Pro Max」もおすすめされていました。
このモデルは以下のような点が改良されています：
- 折りたたみ式ハンドルで収納性アップ
- 豆の挽き量が30gに増加（Maxより多い）
- より安定した粒度と挽き心地
特に、収納性と容量が求められる家庭向けや、アウトドア利用を想定している人にはPro Maxの方が向いていそうです。
他社製の手動ミルとどう違うの？
手動コーヒーミルといえば、HARIOやKalita、Comandanteなども有名ですよね。
それらとTIMEMOREを比較してみた結果がこちら：
| メーカー | 特徴 | 粒度の均一性 | 値段帯 |
|---|---|---|---|
| HARIO | セラミック刃、軽量 | 中 | 安価（¥3,000〜） |
| Kalita | 豆の香りを残す設計 | ややバラつきあり | ¥3,000〜5,000 |
| Comandante | 高精度・高級モデル | 非常に高い | ¥30,000以上 |
| TIMEMORE C3 Max | S2C刃搭載、高評価 | 高 | ¥10,000〜15,000 |
価格と性能のバランスを考えると、**TIMEMORE C3 Maxは「中価格帯で高性能」**な、いわば“狙い目”のモデルだと感じました。
こんな人におすすめ
手動ミルに興味がある方で、特に次のようなニーズがあるなら、TIMEMORE C3 Max（またはPro Max）はおすすめです。
- 美味しいコーヒーを自宅で淹れたい人
- 初心者だけど、品質にはこだわりたい人
- コーヒーの味の違いを楽しみたい人
- コンパクトでインテリアになじむデザインが欲しい人
まとめ：まだ使ってないけど、正直ほしくなっている
正直、私自身はまだこのミルを使っていません。
でも、ここまで調べているうちに「これ、近いうちに買ってしまいそう…」と思ってしまいました。
SNSやレビューで「豆の美味しさを引き出す」「雑味が消える」「手挽きが癒しになる」といった声がこれだけ多くあると、やはりただの噂とは思えません。
コーヒーは、ただ飲むだけではなく「挽くところから楽しめる」時代。
そう思わせてくれる魅力が、TIMEMOREのミルにはあるようです。
