スリム冷凍庫で介護生活をサポート!宅配冷凍弁当の保存と活用法

高齢の家族を自宅で介護していると、日々の食事づくりが大きな負担になりますよね。私も50代になり、母の介護が始まったことで、毎日の献立や調理に悩むようになりました。
そこで導入したのが「冷凍宅配弁当」と「スリム型冷凍庫」の組み合わせ。この2つを活用することで、介護生活の食事負担がぐっと軽くなりました。
今回は、**私が実際に使っているスリム冷凍庫「AQF-SF11N」**を紹介しながら、冷凍宅配弁当の保存方法やおすすめの活用術をご紹介します。
私が使っている冷凍庫「AQF-SF11N」
私が利用しているのは、**アクア(AQUA)のスリム型冷凍庫「AQF-SF11N」**という製品です。
詳細なスペック紹介はここでは省きますが、キッチンが狭い家庭や、すでに冷蔵庫が置かれている空間にも縦長で設置しやすく、省スペースで導入できるのが魅力です。
冷凍宅配弁当をまとめて注文して保存するには、十分な容量が必要。でも、一般的な大型冷凍庫だと場所を取ってしまいがち。そこでスリム型が活躍します。
なぜ「介護 × 冷凍宅配弁当」が注目されているのか
介護中の食事づくりは毎日の負担
介護される方の体調や好みに合わせて、食材を買いに行き、調理して、後片付け……。特に毎食用意するのは時間も労力もかかります。
栄養管理と「やわらか食」が両立できる
最近の冷凍宅配弁当は、「塩分控えめ」や「やわらか食」「タンパク質調整」など、高齢者向けに栄養バランスを配慮したコースが豊富に用意されています。
ストックできるので体調や予定に合わせて使える
冷凍なので賞味期限も長く、ストックしておけば「今日はしんどいから温めるだけ」の日も安心です。
スリム冷凍庫にジャストな弁当サイズを選ぶコツ
冷凍庫の容量と奥行きに合うよう、宅配弁当は「薄型パッケージ」のものがおすすめです。
私の使っている「AQF-SF11N」は、扉式で中が棚に分かれているため、平らに重ねて収納しやすい弁当容器がぴったりです。
特に「まごころケア食」や「やわらかダイニング」はコンパクトな容器で有名。1段に6〜7食分を無理なく収納できるので、冷凍庫を無駄なく使えます。
冷凍庫レンタル付きの宅配弁当サービスもあり!
最近では、冷凍庫を無料でレンタルできる宅配弁当サービスも登場しています。
三ツ星ファーム:専用冷凍庫が無料レンタル
一定数(例:21食以上)を継続利用すると、専用のスリム冷凍庫が無料で提供されます。初期投資なしで始められるのが嬉しいですね。
まごころケア食:定期購入で冷凍庫レンタル対応
「21食セット」を定期購入することで、冷凍庫レンタルプランを利用できます。
冷凍庫のスペースが確保できない方、まだ購入に踏み切れない方にぴったりです。
やわらか食・塩分控えめなど介護向けメニューが豊富
宅配冷凍弁当の中でも、介護向けに特化したメニューは年々増えています。
嚥下が難しい方向け:やわらか食コース
「ムース食」や「かむ力が弱い人向けメニュー」は高齢者の食事におすすめ。
栄養管理:塩分・たんぱく調整メニュー
糖尿病や高血圧など持病のある方でも安心して食べられるよう、管理栄養士監修のメニューが揃っています。
ストック方法の工夫と冷凍庫の活用術
冷凍弁当を効率よくストックするために、以下のポイントを意識しています。
- 同じメニューは縦に積み上げて整理
- ラベルを見やすく上向きに置く
- 1日3食分をトレイでまとめておくと便利
また、弁当の食べ忘れを防ぐため、カレンダーで管理したり、リマインダーを使うと便利です。
まとめ:スリム冷凍庫と宅配弁当で介護の負担が軽減
介護生活は日々の積み重ねが本当に大変です。
でも、冷凍宅配弁当をスリム冷凍庫で保存して活用するだけで、調理時間も手間も大きく軽減されます。
私自身、母の介護に悩んでいた時にこの方法を取り入れてから、自分の時間にも少し余裕が生まれました。
「宅配弁当をストックできる冷凍庫が欲しい」「まずはお試しから始めたい」と考えている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。