『机が狭い…』を解決！縦デュアルモニターアームで省スペース快適ワーク
Yoshi
在宅ワークにありがちな「机の狭さ問題」
リモートワークや副業が当たり前になった今、自宅での作業環境を整える人が急増しています。
とはいえ、ノートパソコン1台での作業は画面が狭く、効率が落ちがち。
そこで導入したいのがモニターの「デュアル化」ですが、次にぶつかるのが「机が狭くてモニターを2台横に並べられない」という壁です。
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、「縦デュアルモニターアーム」です。
上下に2台のモニターを設置することで、省スペース＆快適な視界を実現できます。
縦デュアルモニターアームとは？
縦デュアルモニターアームは、1本の支柱にモニターを上下に2台取り付けられるモニターアームです。
机の横幅を取らないので、奥行きや高さをうまく使って画面拡張が可能になります。
特に、
- A4縦資料を表示しながら作業したい
- Slackやメールを常時確認したい
- Excelやコードを一望したい
という用途で抜群に便利です。
私が使っているのは「100-LA031」
私自身、狭いデスクでの作業に限界を感じ、「サンワダイレクト モニターアーム 100-LA031」を導入しました。
上下2台の設置が可能で、クランプ式でしっかり固定され、モニターがぐらつくこともなく非常に安定しています。
アームの角度調整やモニターの傾きもスムーズで、日々の作業が本当に快適になりました。
縦置き2台の構成はこんなに便利！
私の使用パターンは以下の通りです：
- 上段モニター：Slack、Notion、メールなど、常時確認系アプリを表示
- 下段モニター：メイン作業用（執筆、Excel、デザイン）
この構成にしてから、
- 画面切り替えのストレスが激減
- 姿勢が安定し、疲れにくくなった
- 書類や資料の参照スピードが上がった
といったメリットを感じています。
省スペースで作業効率もUPする理由
縦デュアルモニターアームが優れているのは、机の横幅を一切拡張せずに作業領域を倍にできる点です。
特にワンルームや狭い書斎など、奥行きしか余裕がない環境には最適。
また、画面が目の正面と上に配置されるため、視線移動が少なく、集中力も維持しやすくなります。
設置時に注意したい3つのポイント
モニターのサイズと重さ
上下に設置するため、モニターの厚みや重量バランスに注意しましょう。
27インチ以下、軽めのモニターがおすすめです。
アームのポール長さ
設置するポールの高さが足りないと、上段モニターの視線が上がりすぎる場合があります。
自分の椅子と机の高さを測ってから購入を。
VESA対応の確認
モニター側がVESAマウント（75×75または100×100）に対応している必要があります。
古いモニターだとアダプタが必要な場合もあるので要注意です。
ケーブル配線もスッキリ整理
縦に設置すると、モニター下部に垂れるケーブルも1本のポールにまとめやすくなります。
私の場合は以下のように管理しています：
- 配線は結束バンドでポールに固定
- 電源・HDMI・USB-Cケーブルを下にまとめてケーブルトレーに収納
- 掃除も簡単で、見た目もスッキリ
配線の整理が簡単なのも、縦デュアルの意外なメリットです。
縦デュアル環境で快適なリモートワークを
縦デュアルモニターアームの導入は、省スペースで作業効率を最大化できる現代的なソリューションです。
特に机の広さに悩んでいる人にとって、最小限のスペースで最大限のパフォーマンスを引き出せる構成になります。
まとめ
- 机が狭くてもモニター2台を使いたいなら「縦デュアルモニターアーム」が最適
- 上下2画面にするだけで作業効率が格段に向上
- 「サンワダイレクト100-LA031」や後継の「100-LA066」がおすすめ
- 配線もスッキリ、姿勢も改善、集中力もUP！
リモートワークを快適にしたい方は、ぜひ縦デュアル環境を試してみてください。
